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ラマンマのごはんと物作り、時々スパイマンマ

* 桜と美味しいもの * 

2019/04/29 05:01 昼ごはん 晩ごはん お菓子 テーブルウェア イベント 子ども 旅行・お出かけ くらし 家族





我が家の白い桜。

マグノリアと一緒に満開を迎えました。



本当は
お花見、
桜御膳、色々計画していたけれど、

怒涛のように二転三転するEU離脱のニュースに踊らされる事に、

精神衛生のために、終止符を打つ決意をして…










春休みに急遽、娘ちゃんと日本に飛んで行きました。








地元の桜は、私のすっかり疲れた心を慰める為かのように、

満開で迎えてくれました。








父と娘ちゃんとゆっくりお散歩がてら川沿いまで歩いて行くと、

満開の桜の下、白鷺やカワセミ、鴨たちを見る事ができました。







滞在中、買い物ついでに遠回りして、何度か桜を見る事ができました。










今回の日本の滞在は小旅行なし。

母と娘ちゃんとで、沢山お出かけをしました。

それに父が加わったり、私が仕事で抜けたり。


でも、娘ちゃんは、おじいちゃんとおばあちゃんと、

濃厚な時間を過ごせて、とっても楽しかったみたい。

両親も本当に嬉しそうで良かったです。




14歳の娘ちゃんですが、

大人っぽいところと、ものすごく子供っぽいところが混在。

彼女にとってのゲームはトランプやボードゲーム。



おじいちゃんや弟夫婦とトランプで遊んだり、

おじいちゃんと映画のジョニー・イングリッシュを観て大爆笑したり。

おばあちゃんとは、お買い物やカフェでお茶。

みんなにとって、至福の時でした。








DALLOYAU ダロワイヨ 自由が丘



身体に無理が利かない母と歩くときは、必然的にカフェでの休憩が多くなり、

カフェ大好きの娘ちゃんは大満足。


お顔はお見せできませんが、ケーキの前の母が余りにも可愛かったのでパチリ。

色んな方から、観音様、菩薩様と物凄い形容詞のつく母。

私の高校時代からの親友は、毎回、母の顔を見た途端に涙を流します。



母は不思議な人です。








ダロワイヨのサンドイッチはポテトサラダやツナマヨの水分量が多く、

しっとりしていて、大きさも一口サイズ。


流行りのサンドイッチとは違うけれど、お年を召した方にも飲み込みやすくて、

地元の老婦人といった方が一人でくつろいで、ランチをされている姿にも納得。








その後は、ホビーラホビーレで、みんなの夏のワンピースの布を選んだり、

昨年オープンしたばかりの、フィンランド国外第一号店となる

北欧テキスタイルデザインのKaunisteでは娘ちゃんも母も大喜び。




そして、疲れたら、またカフェ。

可愛いお店でしたが、名前は娘ちゃんの旅行日記の中。

ブログは未だに秘密なので聞けません。 








自由が丘の帰り際に見かけた、ピーターラビットのカフェ。

お店の前がイングリッシュガーデン風になっていて、とっても魅力的。















別の日には、


表参道の青山フラワーマーケット ティーハウス


いつも観光客の人達でいっぱい。

でも、温室のようなカフェは開放感があって全然気にならない。



前回、オーストラリアから遊びに来ていた従姉妹と行って以来、

大ファンの娘ちゃんは、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に

行きたいとせがんで、

白髪頭の男性が若い女性達に囲まれて並ぶという、

父を知る人には考えられない事をさせていました。


おじいちゃん、激甘です。

大いなる愛を感じます。





お花も素敵。









カフェの中は、花と緑でいっぱい。








天井も気持ちいい。








食事やスイーツも美味しいのです。










娘ちゃんが母と私のベストショットを撮ってくれました。

娘ちゃんと父との素敵な写真は顔を隠しても怒られそうなので…載せません。



ふっくらさんな母娘。

服のサイズ、ほぼ、同じです。











そして、美味しいもの。


今回はコースも全ての写真ではなく、ベストショットだけ。



この後、お食事が控えていたのでシェアしましたが、

薔薇のゼリーやスイーツも、とっても美味しい青山フラワーマーケット。










今回のマダム・トキ。


お肉と器、そしてベイビーリークの飾り方が、とても気に入って。









これは、娘ちゃんが選んだデザート。

ママ達はお腹いっぱいで、こんなに種類を選べなかったのですが、

若いって凄いことです。











横浜、元町と言えば Star jewellery 



私は、若い頃は、真珠が好きな母の影響でミキモト派でした。


今は、このStar Jewellery のカフェが大好き。

元町に行ったら、必ず行きたい場所に。


白を基調としたインテリアもスッキリ落ち着いて、何よりランチが大満足。






カフェとショコラティエと銘打っているだけあって、

チョコレートもとっても美味しいのです。









カフェの後は、魔女のお店のグリーン・サムに寄るのが、私たちの規定コース。


今回は可愛い魔女のような、元テキスタイルデザイナーという店主の方に、

私の美魔女さんの写真もお見せしました。


https://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/408351










夕食は父も加わって、元町のフレンチ、霧笛楼。


娘ちゃん曰く、霧笛楼のフレンチは白いご飯が合うフレンチ。

一緒に見たドラマの「天皇の料理番」を思い出すと言っていました。












そして、娘ちゃんのアイデアで、おじいちゃん、おばあちゃんの為に

実家で御馳走作り。


今回、購入した日本の料理本を見ながら、メニューを決めて、

ママが助手になり頑張りました。




可愛い、まん丸のポテトサラダはタラコソースが掛かっています。

栗原はるみさんのレシピです。


二種類のサラダとレタスのスープを栗山真由美さん著の「魔法のごはん」から。

ポルトガル流の素材の組み合わせというのが面白くて購入した本ですが、

とにかくサラダ類が美味しくて、スープのレシピも目を引きます。


料理がそれほど好きではない母のために買った上田淳子さん著の

「並べて包んで焼くだけレシピ」からは、チキンとサーモンの
二品を作ってみました。


どのお料理も美味しくできて、両親も大喜びでした。









実家では、外食がどうしても多くなりますが、

朝は母の特製スムージーとフルーツと紅茶で健康的。


おウチご飯では、おばあちゃんの健康みそ汁と、

日本の美味しい納豆と豆腐を思う存分食べて、

もう暫く納豆はいらないと、娘ちゃん。











「 よくも、あたしのこと置いてったわね!ママのばか! 」


ごめんね、お留守番ご苦労様。



ご近所のシープドッグのママさんが、

旅行中は、猫ちゃんのお世話をしてくれます。



イタリアに出張中だった夫は、私達より早く帰宅していたので安心と思いきや、

家に帰宅した途端、娘ちゃんが、


「 変な匂い!」


キッチンの洗い物と、

湿った洗濯物と、

食べ残しや生ゴミの中に、

動物が何匹かいたような匂い。



私たちの帰宅直前に一応洗い物だけは「やっておいた感」満載。

もちろん何も言いません。

ただひたすら、窓を開けまくり、帰宅したその日から掃除するのみ。



私達の帰国前の数日間、夫は女子2/3不在の自由を謳歌したようです。



         * * * * * * * 




日本滞在中もつくれぽを下さった皆様、コメントを下さった皆様、

私のレシピをブログや日記で紹介して下さった皆様、

心からありがとうございます。

日本で英気を養って、また日常に帰ってまいりました。



次回は帰国後のイギリスの花の様子を、

ご紹介したいレシピや日記とともに。


長々と最後までお読み下さり、本当にありがとうございます。











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