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ラマンマのごはんと物作り、時々スパイマンマ

蠍座の父娘

2019/11/08 02:45 晩ごはん お菓子 パン お酒・おつまみ イベント お買い物 子ども 旅行・お出かけ くらし 家族




秋も深まって参りました。


イギリスは9月、10月と雨ばかりでした。

そして、11月に入っても雨。


7ヶ月かけた仕事のプロジェクトの総括もあり、

今年は、あまり季節感なく大好きな秋を過ごしてしまいました。



https://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/379480




でも、毎年必ず行う秋のメインイベントは、

娘ちゃんの誕生日。











今年のケーキの飾りはいつもの苺やラズベリーだけではなく、

大人っぽい色合い。

でも、中には苺がクリームと一緒に挟んであるし、

デコレーションのクリームはピンク。


まだ、中学生だもの、ちゃんと可愛く。









週末に街に行った時にヴィンテージショップで

自分で選んだ、銀鼠色のドイツ製のシルクの

ドレスでおめかしした娘ちゃん。

古着のドレスはセールで18ポンド!

約2500円でした^^うふっ。


ケーキにも大喜びしてくれました。









土台となるケーキのレシピはトレピアンテさんからお借りしました。

レモンの酸味と甘みのバランスが絶妙と家族大絶賛。

クリームはカシューナッツとアーモンドミルクのヨーグルトを入れた

植物性フロスティングを紅麹とビーツで着色しました。

ご馳走様です!












プレゼントもとっても気に入ったようです。

私からは、家になかった画材のポスカのセットと黒いスケッチブック。

そして、メインはパパが1ヶ月以上かけてコツコツ修理した。。。


(毎年恒例。やっぱり、チェックするよね^^)




https://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/385319






「ふわーん、疲れた!

 パパの修理したのって、黒いビロードの箱に入ったこれでしょ!

 早く見せてよ!」









ジャーン!



タイプライター!


夫がなぜか、ずっと昔にゴミ捨て場で拾ってきて(我が家の定番)

放置してあったもの。

娘ちゃんが「ガンジー島の読書会の秘密」の映画を見て

古いタイプライターを欲しがっている事を夫に教えたら、

「持ってるよ!じゃあ、修理して使えるようにして誕生日にあげよう!」

と張り切る、張り切る。


解体して、調整、掃除、塗装もし直して。

箱も黒のビロード生地を取り寄せて張り替えました。


久々の娘ちゃんからのハグで、パパの愛は報われました。

めでたし、めでたし!










深まる秋の誕生日は、娘ちゃんだけではありません。



我が家には蠍座が2匹。

蠍の親分は何時もは、この時期出張。



でも、今年は節目の誕生日という事で、

スイス人とイタリア人の親友カップル達が訪ねて来て、

夫の誕生日を盛大に祝うことに。





我が家に大人のカップル二組に泊まって貰うのは厳しいので、

悪天候でも、屋内で皆がゆっくり過ごせるように、コテージを借りることに。



車で一時間半ほど。

サマセット州の小さな村にあるこのコテージは、

寝室5つ。

暖炉の大きな部屋もダイニングの続きにあり、大正解なところでした。








せっかく新調したテーブルクロスは自宅に忘れて来てしまったけれど、

誕生日の夜は女性陣の力も借りて、

夫からのリクエストだった "Sushi fai da te!" (手巻き寿司)

と掻き揚げ。

もちろん、大好評!










豆腐ガナッシュのバースデーケーキは娘ちゃん作。

ナッツとドライフルーツのクロスタータはイタリア人の友人作。








せっかく大酒呑みの皆が来てくれるから、

人脈を駆使してスペイン、ドイツ、イタリアから

厳選したワインを大量に注文した夫。

友人である、各ワイナリーのオーナーも結構サービスしてくれたみたいです。


ワインの写真が殆どないのですが。

1本だけ、誕生日にどうしても開けて欲しいと

夫がある友人からプレゼントされたワイン。


その名も「マンマの為に」。


夫の友人が、14歳の時に亡くしたお母様を想い作ったワイン。

ラベルの写真はもちろん若かりし日のお母様。





50歳すぎても、若くして亡くした母を思い続ける。

そのスートーリーが

ワインの味をまた特別なものに。



ワインに小うるさい面々が何も言わずに、しみじみと飲んでいました。











心に残った味。

夫の友人のイタリア人元シェフが、

実家で今年採れたばかりのフレッシュのEXVオリーブオイルを

飛行機が手荷物のみだったので、100mlの瓶に詰めて持参。


物価の高いスイス。

瓶の方が高くついたそうです!



天然酵母パンをトーストしてニンニクを擦りつけたものに

オリーブオイルをかけるだけのブルスケッタ。

オイルが美味しいからこれだけで御馳走。







これは、お料理ではないけれど、

スイス人の友人が南イタリアを旅行した時に譲り受けた植物の花が

芯になるシャンパンのコルクで作ったランプ。


水の上に油が張ってあり一つの花芯で二十四時間以上持ちます。

お花もお土産にもらったので作り方を教えてもらいました。











元シェフが残り野菜と手巻き寿司の残りの海老とスモークサーモンで

パスタをさっと夕食に作ってくれた日も。

ちりめんキャベツのソテーを添えて頂きます。



美味しかった。









毎日雨でしたが、雨脚が酷くない日には

みんなでお出かけ。



ドーセット州にある海岸沿いの小さな町Lyme Regis。

「化石の町」とも呼ばれ、世界遺産『ジュラシック・コースト』の要所の一つ。

英国女流作家ジェーン・オースティンの作品『Persuasion』はこの町が舞台。











1598年建設のMontacute Houseにも。

ナショナルトラストの家族会員ですので、時々は使わないと。








オランジェリーと呼ばれる温室。










これはイギリスのクレイアニメの映画

「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」で実際に使われたセット。

Montacute Houseがモデルだったという事で展示してありました。









やはり、図書室にはロマンを感じてしまう。










17世紀に流行したStumpworkと呼ばれる立体刺繍。

大学生の時に調べていたことを思い出します。











あら、ハンサム。

Winter Queen と呼ばれたエリザベス・ステュワートの

15人いた子供達の一人プリンス・ルパートの若かりし日。


ロンドンのナショナルポートレート・ギャラリーの分館が

Montacute Houseの最上階にあって、

ゆっくり鑑賞した中のお気に入り。














「あたしだって可愛いもん!」



最近のお気に入りはミシンの上。

座り心地は良いのかしら?






前回のブログから1ヶ月以上空いてしまい、

その間に、また新たな台風や豪雨の被害があり、

ニュースを見て胸を痛めておりました。

被害者の方々への心からのお悔やみ、

そして、被災者の方への心からのお見舞いを

1日も早い生活再建への祈りを込めて申し上げます。






自分の記録のためのブログに

長々とお付き合いくださり本当にありがとうございます。


スパイスと生姜たっぷりのチャイが恋しい季節になりました。

どうか、皆様もお風邪など引かれませんように。








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